現場と相場のはざまで

電気系の現場監督/29歳/資産形成中/投資歴4年 SOXLとETHに翻弄されながらも、気付けば資産500万。 バイクと焼酎を愛しています。

24歳・貯金40万だった俺が、資産で500万つくった話

 

【資産500万円】電気かぼちゃの資産形成日記、はじまります

はじめまして、電気かぼちゃです。
29歳、静岡で電気系の現場監督やってます。

主に学校とか役所とか、公共工事を担当してます。

普段は現場で汗かいて、たまの休みにバイク乗ったり焼酎飲んだり、そんな日々です。

 

 

 

1.初めに

投資を始めたのは2021年5月。

安い給料で、「このままじゃ将来やばいな」と漠然と焦っていた。

 

そこから、つみたてNISAで投資をスタート。

高配当株に寄り道し、SOXLにやられ、ETHに

振り回されつつも、気付けば資産は500万。

 

これは、“正解”の話じゃない。

 

俺なりに積み重ねた資産と、これからのリアルな話を、ここに残していく。

 

 

2.投資スタート時の自分

投資を始めた当時は24歳。

年収は350万で、貯金はたったの40万。

 

将来のことなんて、正直どうでもよかった。

毎日仕事して、ちょっと遊んで、たまに飲んで。

その時その時を、楽しく生きるのに全力だった。

 

投資も、「とりあえずNISA?オルカン?それっぽくね?」くらいのノリ。

不安よりも、「今は貯金ないし増やすしかないっしょ」っていう楽観が勝ってた。

 

 

3. 試行錯誤と運用の変遷

投資を始めた当初、つみたてNISAではオルカン1本。

お金がないくせに、なぜか満額を目指して月33,333円積立を開始。

 

不安より「やらなきゃ」って気持ちの方が勝ってた。

 

ネットやYouTubeで情報を漁っているうちに”高配当株”というワードに惹かれる。

「配当金もらえるって、最強じゃん?と、SPYDを購入。

 

はじめての配当金は、数百円くらいだったけど、めちゃくちゃ嬉しかった。

ただ、当然のことながら、金額も小さくてすぐ飽きた。

「これ、思ったより時間かかるな」と感じて売却。

 

次に目をつけたのがSOXL。

 

他の人のブログやSNSで見かけて、

「3倍レバレッジ それ、夢じゃんと軽率に購入。

 

初購入は1口30ドル。知識ゼロのままの高値掴みで爆損スタート(笑)

今はナンピンして、平均取得単価は15ドル前後。現在もホールド中。

 

 

4. ETHと“ギャンブル枠”の誕生

投資にもそこそこ慣れてきた頃。

多少の下落じゃビビらなくなって、積立も自動化されて、

なんというか——

 

オルカンがつまらなくなってきた。

 

そんなタイミングで、「仮想通貨がアツい」という言葉が耳に入る。

ETH(イーサリアム)という名前にピンときて、

気付けばYouTubeで毎日チャートを追いかけてた。

 

ただ、これまでの失敗もあって、全ツッパはしなかった。

「ギャンブル枠」として、SOXLと合わせて資産の10%以内。

ルールを自分に課して、ETHへの投資をスタート。

 

「投資」「投機」のグラデーションに、

感情と論理のギリギリのラインで立つような、

そんな新しい感覚が、ちょっと心地よかった。

 

 

5. ポートフォリオと運用スタンス

今の総資産は、およそ500万円ちょっと。

内訳は以下の通り

 

  •   NISA・iDeCo:全世界株
  •   ギャンブル枠:SOXL+ETH(総資産の10%以内)
  •   現    金:100万円(暴落時のクッション)

 

基本的には、オルカン1本で資産は十分に増える」と分かっている。

でも、それだけだとどうしても退屈になってくる。

 

そこで、SOXLやETHといった“ギャンブル枠”を少しだけ持っている。

この枠は「効率」「楽しさ」のバランス。

精神的には、“無くなってもいいお金”として扱ってる。

ちょっとした値動きにドキドキしたり、指値が刺さるのを仕事の合間にチェック

したりそういう投資の楽しさが、この枠にはある。

 

現金100万は、“暴落時に迷わず買えるクッション”でもある。

 

 

6. まとめ

今のところ、このポートフォリオが自分にとってちょうどいい形になってると思う。

守りながら、少しだけ攻める。

退屈にならないように、でも破綻しないように。

そんなふうに、少しずつ自分なりに調整してきた。

 

 

次回は、自分なりに決めている「ギャンブル枠との距離感」を金額シミュ込みで公開予定。

ETHやSOXLとの距離感、ルール、考え方みたいな話をゆるく。

あとは、趣味のことや日々のことも、気が向いたら綴っていきたい。